小田原養護学校

校長だより5

ある生徒とその保護者からの手紙

先日、ある生徒とその保護者から学校にお手紙をいただきました。 とっても素敵なお手紙でしたので、その内容を一部抜粋して紹介いたします。

生徒 :「昨日は病院に行ってたくさん泣いてしまったボクをやさしく受け入れてくれてありがとう!みんなが学校で待っていてくれて本当にうれしかったです。みんなに応援してもらうと頑張れるよ!」

保護者:「昨日は初めての病院で長時間待ち、CT検査、心電図、採血、レントゲン・・・。やっぱり大泣きしてしまいました。ところが学校に着くと、ガラリと表情が変わり、クラスのお友達が出迎えてくれて話しかけてもらうと本当に嬉しそうでした。クラスのお友達にあんなに可愛がられ、楽しくやりとりをしているのを見て、本当にありがたく、嬉しく思います。我が子にとってクラスのみんなは本当に大切な存在なのだと改めて感じました。また、クラスの仲間がいるから、色々な課題にチャレンジできているのだなあ、と思います。みんなの応援を背にこれからも頑張って欲しいです。」

このお手紙を学部の先生から見せられ、とても感激し、目頭が熱くなりました。
この生徒さんにとって小田原養護学校のお友だちはとっても大切な存在であり、それゆえ日々の生活に張りを持たせてくれているんだなぁ・・・ と、嬉しさを禁じ得ませんでした。また、安堵の気持ちと小田原養護学校が素敵な学校であると改めて実感しました。
先日の文化祭のクロージングで、このお手紙のことを紹介し、みんなが応援しあえる学校を作っていきましょうと話をしました。 小田原養護学校に在学しているすべての子どもたちが、このような気持ちで毎日を生活できると、もっと素敵な学校になります。 そして、そんな学校づくりをしていかなければならないと、決意を新たにしました。
※手紙は保護者の了解を得て、掲載しています。


平成29年10月24日  県立小田原養護学校長 加藤 裕之

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