神奈川県立小田原養護学校

校舎


 校長室より

  
 2学期始業式

 9/1(木)、まだまだ残暑が厳しい中、2学期始業式を行ないました。
 始業式では児童生徒に向けて、ふたつのことを話しました。その一部を掲載します。

 『まず、一つ目はオリンピックですね。みなさん、テレビ中継を見ましたか?もしかしたらリオデジャネイロの現地で見た人いるかな?? 日本人選手はとても頑張っていましたね。メダルを取った選手の試合もメダルに手が届かなかった選手の試合もとても感動的でした。また、素晴しい言葉もいっぱい残してくれました。 校長先生が一番感動した競技は、日本チームが出場した男子400mリレーです。飛びぬけて早い選手がいないにもかかわらず、堂々の2位で銀メダルに輝きました。個人ではメダルに届かなくても、チームとして個人の力をとても上手に合わせて、チーム力を高めてメダルを獲得したことはとても素晴しいと思います。 みなさんも、個人の力は小さくても、みんなで力を合わせれば、個人でできないことができると思います。

 ふたつ目は、とても悲しい話です。7月末に「津久井やまゆり園」で起きた事件のことです。今でも信じられない痛ましい事件です。事件を起こした人は、津久井やまゆり園で生活している人の存在を否定するような発言をしていて、その後犯行に及んだということです。どんな人でも、その存在を否定されることは決してないはずです。 このような事件が二度と起きないことを願うばかりですが、私たちはどうしたらよいでしょうか?校長先生は、「日々、私たちは一生懸命に生きること」だと思います。だれでも周りの人に貢献できます。喜んでもらうことができます。オリンピック選手が一生懸命に試合に臨んでいる姿に私たちはとても感動しまた。私たちも一緒です。 一生懸命に何かをすれば、喜んでくれる人が必ずいます。その人たちのために、私たちは日々一生懸命に生きていきましょう。 もし不安なことがあれば、先生に相談してください。

 夏休み明けで学校生活のリズムに慣れるまで、少し時間がかかるかもしれません。何か不安なことや心配なことがありましたら、どうぞ学校へ連絡をお願いします。

            平成28年9月1日

県立小田原養護学校 校長 加藤裕之